2015年2月15日日曜日

視て聴いて理解する 呼吸器疾患 実践編

2/15(日) 、視て聴いて理解する 呼吸器疾患 実践編 のセミナーに参加しました。

講師は日獣大の藤田先生。

内容は、
犬の慢性気管支炎(CCB)
気管支拡張症
肺気腫
猫喘息
細菌性肺炎
肺炎・肺水腫・肺腫瘍の鑑別
その他珍しい症例

でした。

1日通して日本人講師、の良いところ。豊富な内容でした。
(外国人の講師は通訳が入る分、時間に対して内容半分にならざるをえないんですよ)

開業当時の約30年前は、1日バッチリ講義ができる日本人の先生はなかなかいなかったのです。外国の先生のセミナーが圧倒的に多かったわけです。最近は国内の優秀な若い講師の先生がどんどん出てきていて、その恩恵も受けやすい良い環境ですね。(若いせんせ裏山笑)

さて、バオにはここのところ呼吸器疾患の動物さん特にネコちゃんが多く来院され、それぞれの症状が軽くなく、頑張ってくれているケースもあり、悲しい結果もありました。
すべての症例を助けることはできなくても、可能性があればそれを最大限伸ばす努力はしなくてはならない。昨日分からなかったことが明日は分かるかもしれない。そんな思いで今日のセミナーに参加しました。
当然、講師への質問も3回もしました笑
助けられなかった動物たちの顔が浮かんできて、昼食後のスリーピータイムも全く眠くありませんでした。
✍(`・ω・´)☆キリッ

明日からの診療もがんばりますっ(`・ω・´)ゝ

ではでは〜

Dr.BAOでした(^_^)ノ゛


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