2015年6月30日火曜日

『新薬を含めた最新麻酔管理とペインコントロールの実際』学際セミナー動画セミナー

『新薬を含めた最新麻酔管理とペインコントロールの実際』学際セミナー動画セミナーを視聴しました。

少し前にあったセミナーで、会場に行けなかったので、動画配信を申し込み、視聴期限6/30ギリギリでちゃんと視聴しました(^_^;)ゞ

講師はDr.BAOの師匠の息子さん。
いろいろ感慨深いです−。
Dr.BAOが大学を出てすぐ研修に行っていた病院の院長のご子息ですから。
午後、小学校から帰ってきた○○くんを同僚とちょっとだけかわいがってあげたり、、。
決していたぶったりはしておりませんよ、決して。。

あ、さてー、今回の内容『新薬を含めた最新麻酔管理とペインコントロールの実際』は、最近少なくないテーマですね。
麻酔管理は昔から学会などで手術の発表なのに、麻酔はどうしましたか?という質問はよく出ていました。それだけちゃんとしたセミナーがなかったということです。
麻酔薬の安全性も30年前とは比較になりませんし、麻酔器やモニター機器の精度も雲泥の差です。そしてさらに、こういうセミナーが頻繁に行われるようになったと。
(ここでBAOのCM。バオでは、麻酔器はドレーゲル FABIUS PLUS、麻酔モニターは動物用生体情報モニター AM130を使用して、より安全度の高い麻酔を目指しています)

安全な麻酔が望ましいことは言うまでもありません。

ただ、講師の先生もおっしゃるように、これで大丈夫という麻酔薬、麻酔のプロトコールはない、いつも細心の注意を払うべしと。
精度は上がりこそすれ、100%ということは臨床ではありえません。
それぞれの場面でわれわれ医療従事者が100%以上のチカラを発揮してこその安全・安心であることを再認識した次第です。

それと、痛みに対する考え方も昔とはだいぶ変わりました。
昔は痛みそのものは自然のギプスだからと、動物さんには特に何も処置しなかった時代もあります。
今は痛みをとってあげることは非常に重要な治療要素となっています。

手術中も様々な変化が痛みに伴うもので、麻酔深度を上げずに鎮痛処置で乗り越えた方が安全度も高まるし、何より動物さんのためであるということも再確認。

これからはますますどんどんwebセミナーが多くなる気がします。何より便利だし(^_-)-☆

講義ありがとね、○○くん!  笑
しかし、感慨深いわ、、マジで、、。(T^T)ウウッ リッパニナッテ...

Dr.BAOでした〜(^_^)ノ゛

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