2016年1月21日木曜日

VMN Live! 1.『下顎切除』 2.『会陰ヘルニア、鼠径ヘルニア』

1/21(木)診療終了後、VMN Live! 1.『下顎切除』 2.『会陰ヘルニア、鼠径ヘルニア』を視聴しました。

といいましても、午後診がおしてしまって、途中からの参加となりましたorz...
ま、こーゆーこともあります。

で、実際、下顎切除と会陰ヘルニアだけの内容で、会陰ヘルニアからの参加でした。下顎切除見たかったorz...w

会陰ヘルニアは一般的に未去勢の中年期以降の雄犬に多い病態です。おしりの横の会陰部の皮下に直腸の一部、膀胱などが出てきてしまうヘルニアです。
初期には排便困難がよく起こります。便の出方がおかしいなと病院に行かれたら、早めに発見できるかもしれません。そういう初期段階でオペをするか否かは獣医師の判断によります。
バオではそれほど強い排便困難でなければ、ヘルニアが大きくなければ、食事の改善、緩下剤投与などから始めることが多いです。うまくいけばかなり進行をおさえられますが、ヘルニアが大きくなってくるようであれば、あまり様子を見すぎず、オペをおすすめすると思います。ヘルニアが進みすぎてからのオペは大変ですし、再発率も上がってしまうからです。

あ゛ー、下顎切除、見たかったなーorz...w

ではでは、Dr.BAOでした〜(^_^)ノノ゛



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