2016年3月14日月曜日

解剖から学ぶ軟部組織外科の基礎と手術手技の実際パートⅢ

3/13(日)は『解剖から学ぶ軟部組織外科の基礎と手術手技の実際パートⅢ』を受講しました。

朝から診察1件済ませて急いで尼崎へ。
just on time!
一番前の席に座れました。とはいっても講師に近い一番端。
講師は日大の浅野先生。。。
知ってる人は知っている。おなかが邪魔でスライドが〜〜笑
ウソウソ、ちゃんと見れました笑

さて、内容は、
1. 下顎切除
2. 上顎切除
3. 耳道外科
4. 甲状腺+上皮小体
5. 上部気道外科
という盛りだくさん。

下顎・上顎切除は当然骨切り作業がありますが、神経ブロックと止血さえきちんとすれば、あとは軟部外科と同じですね。細胞診について、質問しました。
耳道外科、腫瘍再発のケースで少し困っていて、参考になりました。
甲状腺外科はややこしくならない内なら、バオには講師の浅野先生推奨のForceTriadがありますので、比較的容易に切除できます。
上部気道外科、短頭種気道症候群はバオにもたくさんおられます。ただ、すぐオペが必要なケースはそんなにおられません、幸い。
少し前に東京まで行って勉強してきた気管虚脱のための気管ステントはその後重症例がなく、オペの機会なし、これも幸い。

いや本当に、幸いだと思っています。
みんな病気なく、元気で、幸せに暮らしていただく事が、私Dr.BAOの心から願う事だからです。actually!

その日が来るまで、タヒぬまで闘います。

ではでは、Dr.BAOでした(^_^)ゞ


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