2016年9月11日日曜日

第82回 NAHA国際セミナー『行動学』

9/11(日)は、第82回 NAHA国際セミナー『行動学』を聴講しに新大阪へ。

大阪マルビル新館、だったよな。
9時〜、間に合わん〜(≧_≦)ノ走りましたがな。
汗だーだー💦
えーっと、本館、じゃ、あれが新館ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
ボードにNAHAがにゃい\(≧_≦)/
受付のおじさんに確認。ここは別館。新館となりorz=33
汗だーだーで、ギッリギリ笑
うちわを扇ぎながらのスタートゞ

ま、そんなことはさておき。。

今回の講師Dr.Vint Virgaはちょっと異色で、大学の先生とかではなく、企業や団体の相談役だったり、ラジオ・テレビその他のメディアでも有名という、小動物から野生動物までの動物と人間の関係性を研究しているとのこと。

今日の内容は、
●患者の看護に環境がどのように直接影響するか
●どの薬物となぜ?

●患者の看護に環境がどのように直接影響するか、では、
ストレスについて
恐怖
不安
恐怖症
転位活動
情動行動
強迫性行動
強迫性障害(強迫観念、衝動強迫)
自己指向的行動
自傷行動
転嫁行動
精神性障害
Enrichmentの効用
症例

●どの薬物となぜ?、では、
精神薬理学の最新情報、として、薬物的なトピックを。
このあたりは日本は認可が全然進んでいないので、個人輸入で患者様へのインフォーム後使用になりますが、早速調べて手配しようと思っています。

私としては、行動学的な問題は、できるだけ様々な生活環境を聞き、生物学的に、人間との関係学的にできるだけ解決できたらと思うのですが、、、これまた簡単なことではないです。これの専門医がいるくらいですから。Dr.BAOも会員です。
薬物治療は安易に行うべきではなく、Dr.Vint Virgaもおっしゃるように、行動修正と環境管理に反応しない症例に慎重に使用すべきとDr.BAOも考えます。

いわば、動物さんの心療内科ともいえる動物行動学。
これも興味あります。
この歳になって、興味だらけで困っていますDr.BAOでした〜
(^_^)ノノ゛





0 件のコメント:

コメントを投稿