2016年9月2日金曜日

VETS CHANNEL『薬物持続投与の基本操作』

9/2(金)午後診終了後、VETS CHANNEL『薬物持続投与の基本操作』を視聴しました。

WEBセミナーです。

麻酔も麻酔薬の進歩、麻酔機器の進歩、モニタリングの進歩などから、30年前とはかなり変わりました。30年前の麻酔はかなり職人技的な要素も多く、特に麻酔薬とモニタリングの点で、そうだったと思います。

時は流れ、より安全・安心な麻酔のためにいろいろ進歩しました。

バオでも最新の麻酔器、モニターの導入に伴い、わたくしDr.BAO自身がかなり安心してオペができるようになりました。
先制鎮痛もかなり前から実施して、以前よりかなり早期の食欲回復などの利点が得られています。

あと、もう少し、術中持続鎮痛をうまく使えるようになるとベターだなと、今回のセミナーを視聴したわけですが、かなり基本的なことだけだったので、やや残念。
講師の長濱先生は気鋭の麻酔専門医。最近いろいろある専門医の麻酔医版。獣医領域でもほんと最近は専門医の先生が増えましたね。
こういう麻酔専門医の存在は、オペをする術者がオペに専念できるというすごいメリットがありますね。
ま、周りのスタッフにそういうスキルを持ってもらえるように、院内・院外・Webセミナーを活用していくことが現時点での我々のやり方ですけどね。

(鎮痛治療も含めた)麻酔も大事というお話でした。

Dr.BAOでした(^_^)ノノ゛


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