2017年3月19日日曜日

ペット中医学臨床応用講座「中医学から見る『肝胆』」「『肝胆』が中心の弁証論治の症例2」「方剤学⑤」

3/12(日)午前の部に続いて午後の部、JPCM(日本ペット中医学研究会)のペット中医学臨床応用講座「中医学から見る『肝胆』」「『肝胆』が中心の弁証論治の症例2」「方剤学⑤」を東京で聴きました。

午後の部は、いつもながらのたっぷりな内容。

まず「中医学から見る『肝胆』」は午前の部の臓腑弁証とダブります。
このあたりは本当に何度も繰り返すという行(ぎょう)になってきてますね笑
でも本当に勉強になります。講師は陶先生でした。

次にそれをうけて、肝胆に関係する症例の発表二題。

そして、最後は方剤学⑤ 今回は、治風剤、治燥剤、袪湿剤について。
治風剤は外風、内風に分かれ、疏散外風剤は前回に終わっており、今回は平熄内風剤の鎮肝熄風湯、天麻鈎藤飲の解説があり、次は、治燥剤の軽宣潤燥剤としての清燥救肺湯、沙参麦冬湯、そして滋陰潤燥剤としての養陰清肺湯、麦門冬湯の解説、最後に袪湿剤の芳香化湿剤としての平胃散、藿香正気散について、清熱袪湿剤としての三仁湯、茵蔯蒿湯について、利水滲湿剤としての五苓散、猪苓湯について、まででした。続きは次回、ふぅ。
講師はイスクラのお母さん(笑)包先生でした。

もう睡魔にことごとくやられっぱなしの、1日でした_ノ乙(、ン、)_
でも、なんとかやられきらずに耐えてました。。

この週末に至る3日ほど入院に付いて半徹が続いていたのでね。
アラ還の半徹3はキク〜ーってね笑

いやー、でもほんと中医学って奥が深くって、登ってやるぜっていう霊峰って感じで、ワクワクします! アラ還でも、ね笑

がんばりまーす\(≧_≦)/

な、Dr.BAOでした〜


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